人が住んでいる島としては、礼文島は日本で最北端なのですが、
地図上の日本の最北端は宗谷岬です。
10時半に羽田を発って、稚内で宗谷岬まで行き、港から3時半のフェリーに乗って約2時間。
6時前に礼文島香深(かふか)港に着きました。
フェリーで、花図鑑を渡していただきました。
コレを片手に、見つけたお花にチェック入れていきました。
わたしのお目当ては、この4種。
でも、どのお花も季節がちょっとずれていて(無理かもしれない)というところでした。
このマットの上に乗って、
靴の裏に付いているかもしれない「種」をぬぐうのです。
もうね、桃岩は興奮のお花たちでした
一番多いのは、カリフラワーみたいな「エゾニュウ」可憐な「エゾカワラナデシコ」のお花畑
初めは辺り一面真っ白だったのですけど、だんだん霧が晴れてきて、
↑のナデシコもくっきり!
「トウゲブキ」 ツワブキによく似てました。
「チョウノスケソウ」
エーデルワイスの仲間で、ふんわりと綿毛を着てるみたいなんです。
この花が見たくて礼文島に来たのです!
いったんホテルへ帰って朝ご飯食べました。
あちこち歩き回ったので、おなかすいてごはんおかわりして食べました
次は、「江戸屋山道」を1kmぐらいお花見ながら歩きました。
なぜ、この道を「江戸屋山道」と呼ぶかというとね・・・
あ〜〜〜た、こんな北の島まで来て、
加賀の豪商「銭屋五兵衛」の文字を見るとは思いませんでしたよ。
「エゾハハコ」
「キンミズヒキ」さわると麝香のようなとっても「いい香り」がするらしいのですが・・・・
さわったらあかんのです。
礼文島の北の端っこ「スコトン岬」へ行って・・・
もうちょっと晴れていたらサハリンが見えるらしいです。最果てですねぇ〜〜
ここでおみやげ買いました。
あっしは・・・塩フリークでござんす!
お昼ごはん(うに丼)を食べたら、フェリーに乗って利尻島へ渡りました。
*お花の名前など、間違っていたらご指摘くださいませ。