木曽名人のこと


浜中町湯沸(とうふつ)で、

手掛けおぼろ昆布削り名人「木曽一夫さん」に出会いました!


道東特産品の「猫足昆布」を、手作業で薄〜〜〜く削って「手掛けおぼろ昆布」になさいます。

口に入れると、甘くてとろけます。機械削りのものとは、全然違います。

この「匠の技」に一目惚れでした。


       


ご自分で、昆布漁に出て
その昆布を干場(かんば)で干して、それを手で削って
逸品の「手掛けおぼろ昆布」が仕上がります。


もちろん、奥さまの内助の功があればこそのお仕事です。

  




2010年10月31日には
金沢の玉川一直線祭りに来てくださって
「手掛けおぼろ昆布」の実演をしてくださいました。
  

         
この時は、
若いお嬢さんや子供達が木曽さんを取り囲んで大人気でした。


オルター大阪のカタログ表紙にも大きく取り上げられています。

   






手掛けおぼろ昆布師