昆布はミネラルがいっぱい!


ミネラルって、すごく大事です!
タンパク質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラルを
五大栄養素と言います。

ひとつひとつの細胞は、その細胞が属する器官の目的を達成するために、エネルギーを産み出し、各器官の機能を正しく行うためのあらゆる活動を行っています。
その活動つまり代謝を行うのが「酵素」です。


人体の細胞のすべてに無数にある「酵素」を助ける触媒の働きをしているのが、ビタミンとミネラルです。

なかでもミネラルとは「身体に必要な金属元素」です。
人体は60兆個の細胞によって作られていますが、
そのひとつひとつの細胞の代謝の働きを促進する(酵素に働きかける)のがミネラルです。

ビタミンもとても重要な栄養ですが、
ミネラルなしではいくらたくさん体内に入っていても何の働きもできないのです。
ミネラルは、摂取した栄養素を身体の隅々まで運搬する働きを持ち、神経の情報伝達を助け、筋肉を動かす働きもあります。

つまり
どんなに栄養を取ったとしても、
その栄養の役割を果たすためや、それらを運搬するミネラルが不足してしまうと、
様々な病気になってしまう大きな要因となのです。

だから、

ミネラルこそが栄養の源になる最小の単位であり、
人体全体を考える上で、もっとも大事な要素なのです

ビタミンとミネラルは私達の体内では作り出すことができません。
私達の体にとってミネラルは欠かせないものであり、
欠乏すると特有の病気になったり死に至る障害が起こることが明らかになっています。

ミネラルは体内で作り出せないので、外部より摂取するしかありません。


昆布に代表される海藻はカロリーが低く
ビタミン・ミネラル・ヨードをたっぷり含んだ奥深い味わいが特徴となっています。

特に、なんといってもミネラルが豊富です。
   昆布に含まれるミネラルは
   牛乳の約23倍。
   カルシウムは約7倍だし、
   鉄分は約39倍
も含まれています。

昆布が含むミネラルの内訳としては、
   体の抵抗力を増進する鉄分
   心臓の働きを正常に保つマグネシウム
   鉄とともにヘモグロビンをつくる銅&
   細胞の成長と増殖に欠かせない亜鉛
などが含まれており、

健康な体を維持するために必要なものが
すべてそろっているのです。