金沢散歩

金沢食べ日記

2012.4.7の兼六園




3時間金沢観光  2013.6.22

熊本からお客様がいらしてくださいました。
富山ご出張で名古屋へ向かう途中下車です。金沢滞在は3時間だけ


兼六園、東茶屋街、武家屋敷という黄金トライアングルご案内しました。
お客様でもない限り、1日でこの三角形は回りませんよね

雨上がりの新緑兼六園 

何度行っても不思議な噴水  
霞ガ池との落差で水が吹き上がってるらしいです。

名残のかきつばた 

   東茶屋街の金箔蔵

  武家屋敷の通り              野村家の床の間

    

  丹精されたお庭              睡蓮が咲いていました。
    

こんな美しい町に住んでいるわたしって幸せ!   あらためてしみじみ思いました。



鈴木大拙館

金沢に住んでいるのに行ったことのない場所というのが結構あって
この「鈴木大拙館」も初めて行きました。
鈴木大拙と西多幾多郎の「書」や「書簡」が展示してあるのですが、
実に実に落ち着ける空間になっています。
圧巻は「水鏡の庭」 
ここはぜひ足を運んで実際にごらんになって下さいませ。

ここから、「中村記念美術館へは素敵な散策路があるんですよ。
その道も初めて通りました。大通りの喧噪がうそのようにしっとりとした小道です。

さらに、渓流のように水が流れ落ちるわきの階段を上がると、「県立美術館へ出ます。
   こんな階段があることも知りませんでした。

この日は、ここからさらに兼六園をお散歩して、天神橋詰から梅の橋を渡って東茶屋街へ行き、
さらに卯辰山の麓まで歩きました。14000歩でした!

(金沢っていい町だなぁ)ってまた感激しました。


3時間金沢観光  2012.11.18
東京からのお客様をご案内しました。
あいにくの小雨だったのですが、それもしっとりした風情でした。

まずは、兼六園
ここで写真を撮らねばなりますまい!
    


すんごく不思議だったこの雪吊り
どうやって池の中で作業なさったんでしょうか? 
船とか・・・????

黄色のもみじ
苔の上に落ち葉がいっぱい
    

  東茶屋街           金箔蔵の前のお庭にあったかけい
     金箔をはった石もあったよ。

  武家屋敷の土塀              野村家の床の間のお花・・・・いいねぇ〜〜〜
           

  足軽屋敷の紅葉                   ドウダンツツジとつくばい
         

わたしは、こんな美しい町に住んでて本当に幸せだと思いました。



金箔蔵
金閣寺や日光東照宮などの建築物などにも使われていて、
金箔の全国生産の98%以上を占めています。

国内だけではなく
アメリカ、ヨーロッパ、東南アジアにまで
金沢箔の品質の良さが認められ
輸出されているそうです♪

東茶街にある「箔座」の本店には、金箔蔵があります。

夜の東茶屋街


↓の写真と同じアングルです。

町の中には笛や太鼓、三味線などの音が流れ、
昔からの景観とあわせて
なんとも言えない雰囲気があります。


東茶屋街


東茶屋街(ひがしちゃやがい)は、
金沢百万石の城下町の風情を現在最もとどめている街の1つです。

石畳の道の両側に紅殻格子のお茶屋が並んでおり、
江戸時代の雰囲気を残しています。

重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。


氷室まんじゅう

 7月1日には金沢の風習で、「氷室饅頭」というのを食べます。
おそらく、金沢市民の99lはこの日食べているはずです。

旧暦6月1日は、江戸時代加賀藩から徳川幕府へ氷室に貯蔵しておいた「氷」を献上する日だったそうです。夏の暑い時期に、筵と笹の葉に厳重にくるんで、金沢より、江戸の藩邸まで飛脚で運ばれたそうです。その、将軍献上のための氷が無事届けられるように、神社に饅頭を供えて祈願されました。
町民たちは、この日に氷のかわりに饅頭を食べる風習ができました。

氷室饅頭を食べることは、夏を越す体力を養い、無病息災を願う意味もあります。
自宅用ばかりでなく、娘の嫁ぎ先へも届ける習慣があって、わたしの母はいまだにだんさんの実家へ持って行ってくれています。

秋の徽軫(ことじ)灯籠


兼六園の写真スポットです。

紅葉の季節に撮りました。
霞が池に紅葉が映り込んでいました。


兼六園 唐崎の松雪吊り

金沢の冬の風物詩「雪吊り」

数学ができないとこの作業は無理だろうなって思えるほどの計算され尽くした
美しい幾何模様です。



石川門 右手


すぐそばで見ると、
やはり圧倒される門です。



雪の石川門

金沢の冬は曇天が多くて
こんなにすっきりとした青空は
滅多にありません。

シャッターチャンスでした!



ころころ餅

子供が生まれる一ヶ月ほど前に
ころころと安産でありますようにと願って送るお餅です。
すべすべのお餅のように、
ころころと丸く器量のよい子が生まれてくるようにと、
親しい人たちに配られます。

このお餅は焼いて食べてはいけないのです。