たっぷり島めぐり

稚内

花の浮島 礼文島

夢の浮島 利尻島

美味しいもの


利尻島は「夢の浮島」、礼文島は「花の浮島」と呼ばれています。

大型のほ乳類や、は虫類がいないので(熊、エゾシカ、きつね、たぬき、蛇など)
ガラパゴス島みたいに、自然がそのまま残っています。

残念なことに、外来種も入ってきてはいるのですが、まだまだ「桃源郷」です。



とか、格調高く書いておきながら「食べ物編」です


なんてたって「うに」でございましょう!

1泊目 礼文島の旅館のお夕飯は「うに」がいっぱいでした。
    

茶碗蒸しも! 

お鍋にも! 
「うに」を煮てしまうのが・・・・なんか、もったいない気がしました。

お造りは、ぼたんえびにほたて、そい。
   

この日の〆は・・・・当然「うにごはん」
お米が、ちょっと小粒でさらっとしてました。
お尋ねしたら、旭川の「おぼろづき」という品種なんだそうです。
コシヒカリに慣れているので、新鮮な美味しさでした。


翌日、礼文島の北の端っこスコトン岬で・・・・こんなの見ました。
    
昆布屋の回し者のわたしとしては、食べてみなければなりますまい! 
    う〜〜〜む・・・
昆布かどうか・・・じぇんじぇんわかりませんでした。


利尻島でいただいたお夕飯もごっつぉでした。
一品ずつお出しくださったので、写真が・・・・(食べる方が忙しかったから)

「たちかま」っていう、鱈の白子のかまぼこが珍しくて美味しかったです。
     とろとろでしたよ!

おいちかった! 



翌日のお昼ごはんは「うに丼

どんぶりの全面が「うに」  すごいねぇ〜〜〜〜

漁協のスーパーをのぞいたら、こんなのありました。


沓形岬公園の売店に・・・・
これは・・・・さすがに・・・食べる勇気ありませんでした。



この沓形フェリーターミナルで「りしりん」に出会いました。
   
利尻昆布のお洋服を着て、おでこには「エゾカンゾウ」のお花ついてました。りしりん

背中です。 
「撮らせてね」ってお願いしたら、ポーズとってくれました。
ちょっとわかりにくいけど、うにが2種くっついているんですよ。
「エゾバフンウニ」と「キタムラサキウニ」なんです。
この日は、気温が28度もあって・・・・・お疲れさまでした!


りっぷくんは、コンクリートミキサーにも描かれてました。
   



この日のお昼ごはんは「ほっけ定食」



そして、利尻空港から新千歳へ向かい、帰路につきました。
   
利尻山のふもとの空港です。素敵なロケーションですよね。

これも、利尻山をかたどってるんですよ。