SL冬の湿原号
J氏が、「
SL冬の湿原号」の予約を取ってくれました。(満席だったよ)
釧路駅のホームは、SLを待つ人でいっぱいでした。
子供達が、機関車に乗せてもらうのを楽しみに待っていたのに
なんと、J氏はわたしに「乗せてもらえよ!」とか言って、子供達よりも先に乗っちゃいました。
釧路駅を出発してしばらくすると釧路川を渡るんですけど、
川の土手には「鉄ちゃん」がいっぱい!
三脚たてて、すっごいデジイチかまえてはりました。
SLの中には、だるまストーブがあってね・・・・ ししゃも焼きました!
J氏が焼いていたら、
TVカメラさんがやってきて撮影してはりました。
ちょうどカフェカーにお席があったので、 当然買ってもらいましたよ!これ!
途中で車掌さんが乗車証明書を配ってくださいました。
「SL冬の湿原号」は、釧路と標茶(しべちゃ)の折り返し運転なんですよ。
でも、標茶駅には機関車を方向転換させる「転車台」がないんです。
だから、ポイント切り替えを利用して客車と機関車を・・・・・詳しくは
こちらを
というわけで、標茶駅の跨線橋からその様子を撮りました。
よく「しゅっしゅっぽっぽ!」って言うでしょ。あれね、ほんまでしたわ!
SL冬の湿原号 標茶入換
標茶からは、機関車が逆向きのまま進んでいくんです。「推進運転」というらしいです。
帰りの列車の窓からは、
タンチョウツルもオジロワシもエゾシカも見えました。
でね、沿線には
やっぱり、鉄ちゃんがいっぱいSLを待ってはるんですよ。