すき焼きのタレ【黄金比レシピ】グランプリ受賞の達人が秘訣を伝授!

「すき焼き」って、突然食べたくなる時ってありますよね(笑)。

でも実際に作ってみると、「味が濃すぎた」「市販のタレだと甘すぎる」と感じたご経験は、ありませんか?

実は、深みのある味わいを出すコツは、黄金比にあります。

この比率さえ守れば、誰でも驚くほど上品な「すき焼きのたれ」が作れるのです。

数々の料理コンテストでグランプリを受賞したレシピ達人の私が、失敗しないたれ作りのコツと、家庭で簡単に再現できるプロの秘訣をわかりやすくお伝えします。

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自己紹介 橋本登志子|石川県金沢市在住「登志子のキッチン」主宰|北國新聞クッキングサロン料理教室講師
目次

黄金比レシピ「としこ屋のタレ」

「黄金比レシピ・・・としこ屋のタレ」をイメージする画像

材料(作りやすい量)
 8:3:1
   ・醤油 240ml
   ・砂糖  90g
   ・酒   30ml
   ・レモン汁 少々
   

鍋にレモン以外の材料を合わせて火にかけ、ひと煮立ちしたら火を止めレモン汁を加えます。

砂糖がとければ、火を止めてOK

「レモン汁」は、保存料の役目です

「酢」でもよいのですが、いろんな種類のお酢があって「タレ」の味が変わることもあるので、「レモン汁」を使うのがオススメです。

そのまますぐに使うのはもちろん、冷めてから適当な瓶やタッパーなどに密封して冷蔵庫で保存可能(2ヵ月はもちます)。

今回お伝えした「黄金比レシピ」で作ったものを、私の料理教室では「としこ屋のタレ」と呼んでオススメしていて、生徒さんからも大好評なんです。

ちょっと恥ずかしいんですけど・・・自信作なので、私の名前をつけました(笑)。

「としこ屋のタレ」は、いろんなお料理に使えます(すき焼き、照り焼き、から揚げ、そぼろ、肉を焼くなど) 。

私は冷蔵庫にいつも常備しています。

このタレを使うと、味のベースをきちんと決められるので、失敗がありません。

私自身、お料理する度にスプーンで味見して「ちょっと薄いなぁ」とか「あらま!味が濃い」とか何度もやっているうちに・・・味がわからなくなってしまうという迷路に入り込んでいました。

いつも「ぶれない味」にするにはどうしたらいいのだろう?

って試行錯誤したのちに、「ベースのタレみたいのを作りおいたらいいよね」とたどり着いたのが、「としこ屋のタレ」です。

さらに、お好みの「醤油と砂糖」を使えば、あなたのオリジナルのタレになりますよ。

「としこ屋のタレ」の画像

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すき焼きが黄金比で美味しくなる理由

「すき焼きが黄金比で美味しくなる理由」をイメージする画像

黄金比は、どんな人が作っても味のバランスが崩れない「味の方程式」

醤油8:砂糖3:酒1

この比率で作ると、醤油の塩味、砂糖の甘み、酒の旨味がきれいに調和し、口の中でまろやかな余韻が残ります(市販のすき焼きタレは甘さが強く、具材の味を覆ってしまいがち)。

一方、手作りの黄金比タレは、肉や野菜の旨味を引き立てる脇役としてバシッと機能します!

タレの黄金比は、味を決めるというより、素材の個性を引き出すためのバランス。

これは、私の経験から言えることですが・・・

黄金比を知ると、料理の味付けに迷わなくなります。味がぶれません!

なぜなら、「もう少し甘く」「もう少し濃く」と感覚で調整していた部分が、数字として理解できるようになるからです。

黄金比を覚えた瞬間、料理の再現性が一気に上がりますし、自分の舌で味を「設計」できるようになります。

何より、家庭料理の味つけが安定すると、食卓に笑顔が増えますね。

今日のすき焼きが、家族の思い出の1ページになる。

それが、黄金比レシピの一番の魅力です。

超簡単!お肉を味わえる特製すき焼きレシピ

「すき焼き」の作り方は、大きく分けて「関東風」「関西風」の2種類があります。

「関東風」「牛鍋」の名残で、「割り下」という合わせ調味料に具材を入れて煮ていく作り方です。

関東風の場合は、「としこ屋のタレ」をおだしなどで、お好みの濃さに割ってお使いください。

お子様からご年配の方まで親しみやすい味付けでやさしい美味しさになるはずです。

わたしは「関西風」で、「煮る」のではなくて「焼く」イメージで作っています。

がっつりお肉を味わいたいからです。

私が教える料理教室でも大評判の「トマトとバジルのすき焼き」のレシピをご紹介します。

材料は、牛肉。

「トマトとバジルのすき焼き」材料の牛肉の画像

トマトとたまねぎ

「トマトとバジルのすき焼き」材料のトマトと玉ねぎの画像

バジル

「トマトとバジルのすき焼き」材料のバジルの画像

まずは、お鍋に牛脂(サラダ油でも可)をしいて、牛肉を焼きます。

「トマトとバジルのすき焼き」作り方の画像①

ここで「としこ屋のたれ」登場です。

「トマトとバジルのすき焼き」作り方の画像②

お肉の上にまわしかけるだけで、ちょうどよいお味に焼けます(お好みでとき卵につけて召し上がってください)。

何度かお肉だけを味わったら、次は野菜を投入します。

「トマトとバジルのすき焼き」作り方の画像③

ここでも「としこ屋のタレ」を適量まわしかけます。

味が物足りなかったら足す・・・というアバウトな感じで十分美味しくなります。

〆は、トマト缶(ダイス)を加えて、平打ちパスタ(タリアテッレ)を入れると抜群の相性!

(大人ばかりでしたら、お好みで赤ワインを加えてもOK)

「トマトとバジルのすき焼き」作り方の画像④

もし食べきれずに残ったら、翌日ピザ用チーズをのせてオーブンで焼くのもオススメです。

「としこ屋のタレ」は、「和のすき焼き」にも便利に使えます!

具材は、白菜、長ねぎ、春菊、しらたき、焼き豆腐などなど。

〆はうどんがいいですね。

味がワンランクUP!達人の隠し味テクニック3つ!

「味がワンランクUP!達人の隠し味テクニック3つ!」をイメージする画像

あなたのお好みに応じて、黄金比をベースに少しアレンジするだけで、グッと「プロの味」になります。

  • コクを出したいときは?
    蜂蜜を小さじ1足す
  • まろやかさを加えたいなら?
    昆布だしを少しプラス
  • 香ばしい仕上がりにしたいなら?
    最後に追い醤油をほんの少し加える

このように、甘みを増やすより、香りを足すほうが深みを出せます。

隠し味を使うときのポイントは、「味を足す」ではなく「香りで整える」意識。

これを守ると、一口目から最後まで飽きずに食べられるすき焼きになります。

黄金比タレの応用!すき焼き以外でも大活躍

黄金比で作ったタレは、すき焼き専用にするのはもったいないほど万能です。

同じ比率で作れば、

  • 筑前煮
  • 照り焼き
  • 肉そぼろ
  • きのこ煮

などの和食にも相性抜群!

たとえば、「筑前煮」に使えば味がしっかり染みて、懐かしいお母さんの品ができあがります。

「黄金比タレの応用!すき焼き以外でも大活躍」をイメージする画像①

「照り焼き」なら照りがきれいに出て、プロ級の見た目に。

「黄金比タレの応用!すき焼き以外でも大活躍」をイメージする画像②

「肉そぼろ」を作っておけば、3色丼やおむすび、そぼろ餡かけかぼちゃや里芋も簡単にできます。

「黄金比タレの応用!すき焼き以外でも大活躍」をイメージする画像③

「きのこ煮」は、フライパンにいろいろきのこを入れて「としこ屋のタレ」をまわしかけて水分が飛ぶまで煮るだけです。

そのまま食べるのはもちろん、豆腐や大根おろし、おろし長芋などにのせると絶品です。

「黄金比タレの応用!すき焼き以外でも大活躍」をイメージする画像④

忙しい日に“万能黄金比ダレ”を常備しておけば、毎日の料理がぐっとラクになります。

まとめ:黄金比のタレで、家庭の味が料亭の味に!

「まとめ:黄金比のタレで、家庭の味が料亭の味に!」をイメージする画像

としこ屋のタレは、黄金比さえ覚えれば誰でも上手に作れます。

醤油8:砂糖3:酒1の黄金比。

このシンプルなルールが、料理の完成度を一気に引き上げてくれます。

「料理はセンスじゃなく、バランス」

今夜は、あなたのキッチンで料亭の味を再現してみませんか?

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